リンクのページ (1)

ご意見等、お寄せください。お待ちしています。

ここでは、私が日常業務等で、何とかならないかなーと考えていたりした事
で、これはいい!!と思った事などご紹介していくことにします。
同業者の皆さんご参考になされて下さい。
 なおこのページは随時更新して行くことにします。
  2003.1.6

NO.1
 コンクリート杭等で、へッドがプラス印の物はプリズムを置いて計り易いです
 けれど、 最近矢印の物も多いと思います。矢印の先端を計るのは意外と
 苦労します。そこで小道具を考案しました。葉書の半分くらいの大きさの厚
 手の、丈夫な(水濡れにも強い)用紙(??)を90度に折り曲げて、両端にそ
 れぞれ30〜50センチの綴紐を取り付けます。これで出来上がりです。
 これを早速当該コンクリート杭等の頭に縛リ付ければ、程よく測量出来
 ます。
    今年はこれで、矢印杭も怖くない!!            2003.1.6
 

NO.2 news!!
 今まで電子基準点は、毎日稼動しているとはいえ1年の内には何日か稼動して
 いない日があり、事前にこれを確認する方法がありませんでした。ところが昨年
 11月より、
保守のための稼動停止予定日が公開される事になりました現在公
 開されているのは、2002年度の予定日です。4月以後の、2003年度の予定につ
 いてはまだです。 是によって、観測したのだけれど必要な電子基準点のデータ
 ーが無かった、と言うことが無くなるといいです。
   
観測前に、国土地理院のHPは、必ずチェック!       
   随時更新されていますよ!                    2003.3.2

NO.3 土嚢(どのう)の効能について
 GPS測量をする時、三脚を地面にしっかり固定できる時は良いのですが、アスファルト
 やコンクリートの地面の場合、如何にも軽く又頼りなく見えます。そんな時、市販の砂
 袋(8キロ程度で十分です)をそのまま土嚢袋に入れて、持ち運び易いように真中を、
 しっかり紐でくくった土嚢を一つ、脚先に添えて縛っておくと、大変安定感が増します。
 道路わきに設置する時などでこうしておくと、人や小さい車などは、近づく事を多少遠
 慮してくれるようです。又、三脚やアンテナの強風等への備えにもなります。
    砂袋は大変役立ちます。                    2003.2.27 


NO.4 徳島県公嘱協会 を視察研修 (4月2日) しました
 立派な三階建土地家屋調査士会館があり、役員の皆様は公嘱協会が趣味だと
 言われるほどに、役員として献身的努力をされていることに感心しました。
 島根県公嘱協会の、素晴らしいお手本だと思います。
 またIT化も進められていますが、関西経済圏に近いと言う事もあり、活気など
 を感じました。
                         2003.4.8            

NO.5  GPS測量の利用可能性が、もうすぐさらに広がります!
 日本GPSデータサービス(株)によると、今年7月より、国土地理院の電子基準点
 整備計画(リアルタイム化)に合わせ、VRSデータ配信サービスが全国的に行なわ 
 れます。また
今年4月1日、料金体系の従量制を取り入れる変更がされました!
 是によって、
VRS方式の測量では、測定する基線の長さが短いので、基準点1点あ
 たりの観測時間を、通常の測量より大幅に短縮できるため、上空視界の十分な確保
 が困難な山間部、又は市街地などでも、3〜4級相当の登記基準点の設置が、1台の
 GPS測量機による短縮スタチック測量等で可能になると思われます。
                                   2003.6.28

 島根県内(大田市など)では、山間部であるがゆえに、又は公図が錯綜し筆界の
 確認が容易でないため、その他理由により地図が未整備である地域が大変多い
 ですが、今後に期待です。
              2003.4.19 2003.4.23 
 合わせて、公共測量作業規程、土地家屋調査士調査測量実施要領等の改正が望まれ
 ます     
                                  2003.4.20 
  この事について、リンクのページ(4) NO.14 を参照下さい。   2003.12.13

1ページ 2ページ
GO!
3ページ
GO!
4ページ
GO!
5ページ
GO!
6ページ
GO!
NO.1-5 NO.6 NO.7-10 NO.11-14 NO.15-17 NO.18-20
7ページ
GO!
8ページ
GO!
NO.21-25 NO.28〜
会員 専用